ショットの調子は良いというが、なかなかスコアに結びつかない横峯さくら

土曜日に行われた「ワールドレディスサロンパス杯」の第2ラウンドは、晴天に恵まれたものの、昼ごろまでは強い風がコースを吹き抜ける。7時51分スタートの横峯さくらは、終始風との戦いを強いられた。

ショットは上り調子の横峯だが、前半は1番で3mのバーディチャンスを逃すと、「風もあって我慢のゴルフでした」と、スコアカード通りのパープレー。折り返した10番でボギーとしたが、続く11番、12番（パー5）で連続バーディを奪って通算3アンダーへとスコアを伸ばした。

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しかし、終盤の17番（パー5）で1mのバーディチャンスを逃すと、続く18番は痛恨のボギーフィニッシュ。結局、2バーディ2ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算2アンダーの26位タイで最終日を迎えることとなった。

体調は「大丈夫です」という横峯。優勝争いには厳しい順位となってしまったが、「（明日は）60台で回りたいです」と、きっちりと自らの目標を設定した。（茨城県つくばみらい市／今岡涼太）