ニュース

国内女子ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップの最新ゴルフニュースをお届け

2オーバーの横峯「耐えたかなというのはある」

大会前日まで、ショットに不安を抱えていた横峯さくら。今季国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」初日は、コースとの戦いの前に、まずは自分自身のスイングと向き合う必要に迫られていた。

インスタートのこの日、10番のティショットは左ラフ。2打目がグリーン右にキックして外れると、「上げて止める打ち方だったけど、ダフってしまった」と3打目でもグリーンに載せられず、カラーから2パットのボギー発進。12番パー5、13番パー3でも連続ボギーを叩いてしまい、一時は重苦しい雰囲気に包まれた。

<< 下に続く >>

それでも、17番パー5でこの日初めてのバーディを奪うと、残り10ホールをすべてパーで切り抜ける。通算2オーバーの30位タイに踏みとどまった横峯は、「耐えたかなというのはあるけど、後半はチャンスらしいチャンスが少なくて6~7m残ることが多くて、しっかり届かすことが出来なかった」と、達成感と悔しさの入り混じった気持ちを吐露した。

懸案のドライバーショットについては、「やっぱり試合と練習は違うという雰囲気はあったけど、そんなこと言っていられない」と苦笑い。「今日は一回も左には行かなかったので、戻るまでに時間は掛からないと思いたいです」と、自らに言い聞かせた。

「この風の中だったら、まずまずだと思います」という初日。残り3日間でこの手ごたえをどこまで本物に出来るだろうか?

2011年 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!