アイアンショット手ごたえを感じる横峯さくらが首位と3打差で最終日を迎える

国内女子ツアー「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」の2日目を2アンダー8位タイで迎えた横峯さくら。1番で幸先の良いバーディを奪い、その後はパーを積み重ねる。そして7番パー3でバーディを奪うと、9番もバーディとし前半を終えた。

後半のスタートまで4組の待ち時間が生じたため、一旦クラブハウスまで引き返した。そしてスタートまでの時間調整のために練習グリーンでパッティングを行っているときから、予報通りの強風が吹き始めた。

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後半はバーディを奪えず、11番パー3と17番パー5でボギーを叩き、この日は1アンダーでホールアウト。通算3アンダーは首位と3打差の3位タイと順位を上げることに成功した。「17番のボギーはもったいなかったけど、前半の貯金があったので良かったと思います」とホッと胸をなでおろす。

首位と3打差という位置に「トップが不動さんですよね・・・。明日は天気がどうなるかわかりませんが、少しでも近づけるように、自分のプレーができればと思います」と謙虚に話す。しかし、ショットは先週よりも良くなっていることを実感し、序盤からスコアを伸ばすことができれば、接戦にもつれ込むこともできそうだ。