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さくら、記録は途切れるも「また一から頑張ります」

先週の「中京ブリヂストンレディス」は11位タイに終わり、開幕戦からの連続トップ10記録は「8」で途切れてしまった横峯さくら。「やっぱり16番で2m位のバーディパットを決められなかったのが、精神的に弱いところですね。いつものストロークが出来なかったです」と、記録更新はあまり意識していなかったというものの、大事な所で出てしまったミスを反省材料にあげた。

それでも、賞金ランキングではトップを走り、引き続き好調はキープしている。昨年までは、この時期までにトーナメントを休んで調整に充てることが多かったが、今年は今大会を含め、今後も休む予定は無いという。それだけ、賞金女王獲得へ向けてのモチベーションが高いということだろう。

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今週の「廣済堂レディス」に出場するのは2年ぶり。コースの印象は「狭いです。フェアウェイに行ったらチャンスは多いけど、ラフに行ってグリーンを外したら、いかにパーを獲れるかという感じです」と警戒する。ドッグレッグや短いパー4も多く、ティショットにドライバーを使わないホールもいくつかある。今週は飛距離よりもショットの精度が要求されそうだ。

パッティングは、「先週よりは今週という感じで修正しつつある」という横峯。先週の最終日は「3回位カップに蹴られた」と運にも見放されたが、「カップに届かないと意味がないので、シンプルに考えよう」と、気持ちも新たに今週に臨む。2年前までは高麗グリーンだったが、昨年からベントに変わり、雨の中でもグリーンの状態は悪くない。

週末もあいにくの雨予報だが、「天候には逆らえないので、雨の中でも楽しめるようにしたいです。(記録は途切れたけど)また一から切り替えて頑張ります」と、いつものマイペースで締め括った。

2009年 廣済堂レディスゴルフカップ



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