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HSBC女子チャンピオンズ夢は賞金女王! 夢を叶える力

HSBC女子チャンピオンズ 【米国女子】

期間:2011/02/24~2011/02/27  場所: タナ・メラCC(シンガポール)


1打差で初優勝を逃した有村「この差は大きい」

2011/02/27 19:27:56

2011年 HSBC女子チャンピオンズ 最終日 有村智恵
17番でバーディパットを外した有村智恵。逆転負けを今後への糧にする【拡大写真】

米国女子ツアーの第2戦「HSBC女子チャンピオンズ」は27日、最終ラウンドを行い首位に1打差の2位で出たカリー・ウェブ(オーストラリア)が「69」をマークし通算13アンダーで優勝した。有村智恵は通算11アンダーの単独首位でスタートしたが「71」で通算12アンダーとなり、惜しくも1打差で2位となった。

悔いの残るラストチャンスだった。ウェブに1打ビハインドで迎えた最終18番。グリーン左奥のエッジからパターで放ったバーディトライは、芝で小さくバウンドし、カップに届かなかった。「きょうを象徴するようなショートでした。しっかり芯でヒットできていれば・・・」。激闘の末、プレーオフへの望みは絶たれた。

トーナメントリーダーとして迎えた最終日。メジャー7勝のカリー・ウェブと世界ランク1位のヤニ・ツェンとの最終組は、前半はヤニが猛チャージ。一方で有村は5番で3パットしてボギーを先行させるなど、苦しんだ。チャンスが作れず、パットはショートばかりでイライラが募る。同世代のヤニがラウンド中、積極的に話しかけてくれたこともあり「いつもより精神的にはリラックスできた」が、リズムをつかめない。

9、10番で連続バーディを奪った直後の11番では1.5メートルを外してボギー。「悔いが残る。相手を楽にさせてしまう。そこが甘いところ」。その直後の12番でウェブに並ばれ、14番でアプローチミスでボギーとし、バーディを奪ったウェブにかわされ、逆に2打差とされる。最終コーナーを回ったところで、かつての女王に主導権を渡してしまった。

プレッシャーが最高潮に達する勝負所でのプレーの違い。「世界のトップと、私の今日の最終日最終組のプレーを比べてみると、足りないところがいっぱいある。この1打、1つの順位の差はすごく大きい。悔しい」と“完敗”を素直に認めながらも、それが大きな収穫にもなった。

次の米国女子ツアーの試合は3月31日からの「クラフトナビスコチャンピオンシップ」。「そこでいい成績を残したい。今回が奇跡と言われないように」。ラウンド後、グリーン脇で待っていた先輩の宮里藍と抱き合うと、こらえていた感情があふれ出た。大舞台で眼に浮かべた悔し涙は、何物にも代えがたい。

有村智恵 戦いの裏側に迫る!

いよいよ有村プロの2011年が開幕する。初戦は「HSBC女子チャンピオンズ」(2月24日(木)~27日(日)までの4日間、シンガポールにあるタナ・メラCCで開催)になる。有村プロをサポートするウイダーのトレーニングラボ管理栄養士 山崎圭世子さんに今の時期にぴったりな「寒暖の差が激しい時期の食事や花粉症対策について」話を聞いた。

最近は寒暖の差が激しく体調を管理していくにも難しい時期だ。我々アマチュアゴルファーも風邪や花粉症など色々悩みを抱えているのではないか?「寒暖の差が激しい時期の食事ですがラウンド当日はエネルギー源の炭水化物をしっかりとることが大前提ですね。その上で、プレー前の朝食ではたんぱく質がとれるおかずもしっかりとることで、体をあたためて寒い中でのプレーに備えることができますね。」

「昼間は日差しも強くなり、ずいぶん暖かい日も増えてきていますよね。エネルギー補給と同時に、紫外線対策のビタミン、汗で失われるミネラルが補給できるフルーツがおすすめです。手軽にとれるバナナや100%の果汁ジュースを持っていくとよいと思いますよ。」
また花粉症も気になる季節だが、栄養面で対策はあるのだろうか?「緑黄色野菜などに多く含まれるビタミンAは、粘膜を強くする働きがあります。風邪のウイルスの侵入を防ぐために欠かせない栄養素ですね。花粉症で粘膜が弱っている方には特にしっかりとってもらいたいです。」という。

寒暖の差が激しく風邪を引きやすいだけでなく、花粉症も気になる季節だけに明日のラウンドではしっかりと栄養をとって望んでもらいたい。

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