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宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、4アンダーの3位タイスタート、目標達成へ一歩ずつ前進!

快晴、微風の絶好のコンディションの中行われた、「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」初日。地元オチョアの登場とあってギャラリーも多く、盛大な歓声に包まれた。宮里藍はティオフ前に、同組のパット・ハースト、オチョアの3人で和やかに談笑するなどリラックスした雰囲気でのスタートとなった。

アウト1番からスタートした宮里は、3番パー5でバーディ発進とした。しかし5番で完璧なティショットながらもセカンドがややショートし、スロープに捕まるとボギーを叩いてしまう。しかし前半の快進撃はここからだ。続く6番、7番と連続バーディを奪いガッツポーズを見せると、9番のパー5で再びバーディを奪取、前半を4バーディ、1ボギーで折り返す。

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後半に入った直後の10番、サードショットのアプローチはグリーン奥へ。返しのアプローチは大きくピンをオーバーし、3パットのダブルボギーでトータル1アンダーとスコアを落とす。13番パー3でボギーを叩くも、その後11番、14番、17番、18番で4つのバーディを奪いトータル4アンダー、3位タイで初日を終えた。

この日8つのバーディを奪った宮里は、「バーディ取ろうと果敢に攻めた訳でもない。どちらかというと、取れてしまった感じかな」とコメント。

親友のオチョアとのラウンドについては「ああ、彼女からこういうことを学んだんだって色々思い出す事が一杯ありました。彼女はこのトーナメントのホストで毎日ミーティングばっかりだそうで、練習が出来ないみたいです。でも要所ではいいところがありました、集中力が高いところとか、ショットの精度とか。いい意味で力が抜けているようですね。」と語った。

今日はショットの調子もよく、こういうプレーが出来ると予測していたという宮里。タイトル獲得に向けて、残り2日の活躍にも期待したい。

2010年 ロレーナ・オチョア・インビテーショナル



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