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宮里藍が描く挑戦の足跡

「ギクっ」と腰を痛めても好調さをアピール!

米国女子ツアー第18戦「P&Gビューティ NWアーカンソークラシック」に出場している宮里藍。初日は雷雲のため試合開始が5時間も遅れたが、比較的早い時間にスタートしたため1ラウンドを終了。2日目は夕方4時36分からスタートとなった。

10番からスタートし、11番で3mのバーディパットを決めた。さらに13番、14番と連続バーディを奪い、折り返した後半の1番もバーディ。7番のプレーを終了した時点で日没サスペンデッドの知らせを受けた。

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通算9アンダーまでスコアを伸ばした宮里は、暫定で6位タイ。ボギーを叩かぬ安定したゴルフを見せたが、不安要素も現れた。1番でバーディを奪ってはいるが、このティショットを打った直後、腰を気にするシーンがあった。

「ショットしたら、グキってなったんです。その後は痛みとかはないのですが、頭の中にそのときの嫌なイメージが残ってしまったので、少しショットに影響してしまいました。これって、良くクラブを振れたときになるので・・・」周囲に心配をさせない気遣いから、逆に好調さをアピールしていた。

「明日はもっとスコアを伸ばしたいですね。一日4アンダーという目標に変わりはありませんが、集中力を高めて、もっとスコアを伸ばせるようにがんばります」。明日、最終日は第2ラウンドの2ホールを終えてから、最終ラウンドに入る。

2008年 P&G ビューティ NW アーカンソークラシック



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